クラウドファンディング
略して ”クラファン” で稼ぐ！！
私もこのクラファンを2回実施して、
資金を調達することができました。
私が実践したこのビジネスの
概略と注意点をご説明します。
・海外のクラファンをチェック
先ずは海外のクラファンを
チェックしてみましょう！！
IndiegogoやKickstarterが有名です。
様々なプロジェクトがありますが、
今回のビジネスでは、
日本でまだ紹介されていない
商品を探してみましょう。
・海外メーカーにメールでアプローチ
目標金額を達成して
成功をしているメーカーに
メール（google翻訳の片言英語で十分）
でアプローチをします。
メーカーのプロフィールから
問合せフォームがあればいいのですが
なければ、
会社名をGoogleで調べて
その会社のHPから
問合せアドレスを入手して
担当者の方にコンタクト
してみましょう。
その海外メーカーに
日本のクラファン期間の
独占販売権を認めてもらいます。
ここが一番根気が必要になるところです。
いきなり、見ず知らずの人から
『あなたの商品を取り扱わせてください！！』
と連絡がきても、信用してもらえないですよね。
なぜこの商品を日本のクラファンで
紹介したいのか？
あなたの熱意を相手の方に素直に伝える
ことができれば、
何らかのリアクションを返してくれます。
1社だけではなく、数社のメーカーに
連絡を取ってみてください。
先方がこちらに要求してくる
内容が分かってきます。
ビジネスパートナーと
なってくれる相手になるので
お互いに信用ができるのか？
見極めるためにも
自分の利益ばかり伝えるのではなく
先方の考えを聞いて
WINWINな関係を築くことを
心がけましょう！！
・国内プラットホームに登録する。
無事に海外メーカーから
日本でのクラファン期間の
独占販売権を認めてもらえれば、
次は、日本国内での ”クラファン”
を実施するプラットホームを探します。
GREENFUNDING
マクアケ
キャンプファイヤ
などいろいろありますが、
私はGREENFUNDINGに登録しました。
ポイントとしては、
手数料の安さは大事ですが、
なによりも
プロジェクトの立上げに
サポート体制が充実していることを
初心者の方は優先することを
オススメします。
・LPの制作
LPとはライティングページの略で
商品を説明する文章や、
写真、動画を使用して
訪問者の方に紹介する商品に興味を持って
いただき、支援していただくページを
作成します。
私も始めたばかりの時は、何をどうすればいいのか？
非常に悩みましたが、スタッフの方が
親切にサポートをしてくれるので
何も心配もいりません。
写真や動画は、海外メーカーの担当者に
使用の許可がもらえれば、
使用できるので、自分で用意
する必要はありませんでした。
・支援の募集を開始
プロジェクトの目標金額
を設定するにあたり、
紹介する商品の価格を自分で決定します。
商品の支払いは、おそらくドルになるので、
為替レートより少し高めに仕入金額を
設定します。
運賃（輸入及び国内運賃）を算出して
プラットホームに支払う手数料を忘れずに
計算して、最後に自分の利益を足して
紹介する商品の価格を算出します。
目標金額は、メーカーから条件とされる
最低発注数量より少し多くして
計算すれば、問題ないと思います。
プラットホームの担当者と打合せをした
掲載期間（45～60日ぐらい）で
支援者を募集します。
目標金額を達成したら、そのプロジェクトは
成功となり、募集期間が終了したら
支援金から手数料を引かれた
残金が指定した口座に振り込まれます。
・海外メーカーに発注
プラットホームから手数料を引かれた
支援金が入金されるので、
その資金で海外メーカーに発注します。
このビジネスは、仕入資金や
運賃を最初に支援者から
受け取っているので、
資金の持ち出しリスクが
本当に低いのが最大のメリットです！！
・支援者に商品を発送する。
プロジェクトに支援していただいた方に
海外メーカーから仕入れた商品を発送します。
・注意点
このビジネスで
気を付けなければいけない点としては、
1）その商品は、日本での輸入販売を行うのに
規制されていないか？
薬事法や電気用品安全法（PSEマーク）など、
事前にリサーチしてから
メーカーにアプローチが必須です。
2）輸入を取り扱う運送業者（乙仲さん）
を海外メーカーから
クラファン期間の独占販売権が
取れた時点で探しておき、
クラファンでプロジェクト
を立上げる前に
海外の仕入れ先から、船で輸入する際の料金や、
輸入関税がどのくらいかかるのか？
日本に輸入して保管する倉庫の保管料は？
国内に個別配送する際の料金は？
など、担当者の方と相談しておく
必要があります。
相手もプロなので
気になることを質問して、
パートナーになってもらいましょう。
私がお世話になった乙仲さんです。
3）PL（製造物責任）保険に加入すること。
海外商品を輸入して
国内で販売する際は、
卸販売者も
日本国内で責任が発生します。
保険加入はmustですね。
4）発送した商品に不具合が発生したときに、
対応するためのストックを保管する。
購入（支援）者様に発送した商品が
不具合を起こした際に少しでも早く
対応すれば、問題が大きくなりません。
リスク回避の一つとしてこちらもmustですね。
5）大きいものよりも
小さいものがおすすめ！！
輸送する際にコンパクトになるので
コストも安くなります。
何よりも、ストックとして
保管するのに
場所をとらない商品を
おすすめします。
・まとめ
事前にリサーチすることが
結構多いですが、
成功したときのリターンが大きいのは、
本当に魅力ですね。
又、クラファン期間が終了しても
日本国内でその商品を
取り扱いたいと考える
商社や卸業者の方に
興味を持ってもらえれば
あなたがその商品の
輸入元になり、
より大きなビジネスを
始めることも可能になります。
ご質問がございましたら
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